スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け
当ブログでは、鑑賞した映画の感想も残しておこうと思っているのですが、正月からばたばたしており、直近で鑑賞したのが、スターウォーズの最新作という状況でした。
せっかくなので、感想を。
それと鑑賞した映画には自分なりの点数をつけていきたいと思います。
スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け 65点
自分は小学生の頃、エピソード1を見て以来のスターウォーズファンで、各作品複数回観ているのですが、どうも今回の三部作はいまいち入り込めませんでした。
というのも、過去二つの三部作はジョージルーカスの頭の中をいかにして具現化していくのかというわくわく感があったのですが、今回は、作品ごとに脚本を作っているとのことです。
そのため、エピソード7.8を見ている際もこれからどうなるのだろうというわくわく感がなく、まだ脚本できていないから決まっていないんだろうなという冷めた気持ちになっていしまいました。
そして、今回のエピソード9ですが、どうも、過去2作品の脚本のツケがきてしまったのか、ひとつひとつのシーンが非常に駆け足の印象です。そして、頑張って盛り上げようという気持ちや、過去作品へのオマージュや旧作ファンへのサービスもうれしいけど無理やりねじ込んだ感があり…
それでも要所要所では、ぐっとくるシーンもありました。後半のランドが助けるところや、過去作の登場人物達がとある方法ででてくるところなど。
ただ、すべての作品のラストをかざる作品だけにもう少し丁寧に締めてほしかったところです。
もしかしたら、今回の三部作がきっかけで、個人的に思い入れのあるプリクエル三部作が再評価されたらなってちょっと思ってます。(笑)
結論としては、スターウォーズはルーカス無しでは成立するのは難しいのでは、と今回の三部作を見て思いました。
小学生の頃ジャージャービンクスのストラップを喜んでつけてました。